「最近、スマホのバッテリー持ちが悪くて困ってる」
「位置ゲームを思いっきり楽しみたいけどモバイルバッテリーは持ちたくない。」
そんな事に困ってるそこのア・ナ・タ!
ども~、こんにちわ!僕です!
今回はあの伝説の名機
「xiaomi redmi note9s」をredmi note 10proが発表される今日という日にレビューしていきます。
個人的にはこのredmi note 9sはスマホ史に名を残すと言っても過言ではないスマホだと思っています。
そもそもredmiって何よ?
「redmiってよく聞くけどそもそもなんのことや?」
と思われる読者もいることでしょう。
redmiとはxiaomiの造語と言われています。
red=赤。中国で赤は革命的な意味合いもあるらしい
mi=xiaomiの愛称
この2つから「革命的なxiaomiのスマホ」という位置づけです。
redmiはたしかにコスト的な部分ではまさに「革命的な」スマホです。
倍の値段でもおかしくないような性能のスマホを次から次へと発表する。
まさに中華スマホの切込み隊長ですね!
刮目せよ!これがredmi note 9sのスペックだッ!
とりあえずスペックの確認からしていきましょう!
個人的にgoodな所は黄色のマーカーにしています。
カラー | オーロラブルー/グレイシャーホワイト/インターステラーブラック |
サイズ・重さ | 高さ:165.75mm 横幅:76.68mm 厚さ:8.8mm重さ:209g |
SMスロット・外部メモリ | nanosim2枚+micro SDカード トリプルスロット |
SoC | Qualcomm Snapdragon 720G |
ディスプレイ | 6.67インチ, IPSディスプレイ(FHD+) |
バッテリー | 5020mAh |
メモリ | 4GB (RAM) /64GB (ROM)
6GB(RAM)/128GB(ROM) |
メインカメラ・インカメラ | メインカメラ
約4800画素 (メイン) 約800万画素 (超広角) 約500万画素 (ポートレート) 約200万画素 (深度測定) インカメラ 約1,600万画素 |
充電タイプ | USB-Cタイプ |
その他 | 指紋認証、顔認証、防滴加工 |
ここがダメだよ!redmi note 9s!
サイズ感
ええ、いきなりダメ出しから入りますがいかんせんデカイ&重いです。
多分バッテリーの問題とあると思うんですが縦165mmに重さ209gはでかすぎます。
やはり単体200g超えはどう考えても重すぎますね。
ちなみに一般的に重いとよく言われてるiPhone 12 Pro Maxは幅78.1×高さ160.8×厚さ7.4mm、重さ226gです。
単体でみれば若干redmi note 9sのほうが軽いですね。
あと、僕はいつもスマホは胸ポケットに入れてるんですけど頭が少し飛び出す程度にはデカイです。
縦165mm以上の大きさはもはやスマホとは呼ばずにタブレットと呼んだほうがいいかもしれません。
(ソレハイイスギー)
ただし、フローティングウィンドウがあるので大きいことは良いことだ。
あまり紹介している所がないのですが、xiaomiのMIUI12には
「フローティングウィンドウ」なる機能が追加されています。
どういうものかというと、こういうものです。はいどーん
このように大きい画面の中に別の画面を出すことも可能なのです。
また、手前の小さい画面と奥の大きい画面は完全に別のスクリーンとして映し出されてるので別々に操作可能です
手前の画面を小さくして後ろのバック画面を操作することも可能です。
TWitterにも対応しています。
ながらゲームがはかどりますな!
なので、画面の大きさが必ずしもデメリットになるということにはならないです。
背面のカメラ
最近のスマホに多いカメラ出っ張り過ぎ問題もあります。
このように結構カメラ部分が出てしまっています。
なので直に机に置いたりしたら結構ガタつきます。
これは人によってはマイナスポイントになりえますね。
僕自身はカバーを購入してガタツキをある程度は抑えました。
このようなシリコンケースを購入すると傷がつきにくく汚れにも強いのでオススメです。
スピーカーが控えめに言ってクソ
これは人によっては評価が分かれる所かもしれません。

向かって右側からスピーカー、充電口、イヤホンジャック
redmi note 9sはシングルスピーカなので通話側からしか音がなりません。
縦持ちの場合は手がスピーカーの口を塞がないようにして持たないと音が聞こえません。
横持ちでPUBGなどをする場合にはイヤホン、ヘッドホンが必須になります。
redmi note9sは様々なコーデックに対応してるのでBluetoothイヤホンとの相性がいいです。
ここがスゲーよ!redmi note 9s!
今度は逆にスゲー所を紹介していきます。
個人的に嬉しいサイド物理指紋認証
最近、画面内指紋認証を搭載したスマホが多く世に出回っておりますが個人的には画面内指紋認証はあまりおすすめできません。
僕個人も一時期、画面内指紋認証を使っていましたが、
- 一回端末を手に取り
- 画面内指紋認証部分に親指をのせ
- 0.5秒程度待たなければならなかった
これは軽くストレスのかかる行為だったんだなと再認識いたしました。
サイド物理指紋認証だと
- 端末を取る際に電源部分(サイド物理指紋認証部分)に親指を乗せる
これだけでロック解除できます。
しかも物理指紋認証なので画面内指紋認証よりも精度は高いし爆速で開きます。
どちらが使いやすいかは明らかですよね?
トリプルスロットは神の所業!
ここには触れておくべき所でしょう!トリプルスロット!
最大でnanosim2枚+micro SDカードがつかえるので楽天モバイルと別の通信会社が併用可能です。
今現在、通信に難があるけど電話番号が持てる楽天モバイル。
それと僕がオススメするのはOCNモバイル(データ通信SIM3GB/880円/月で運用可能)
電話は楽天モバイルで受けて、日々のブラウジングやLINE等のデータ消費はOCNモバイルにすることで月のお支払いを880円のみでOKなのです。ヤバイ時代になったもんだ。
電力効率が非常にgood!スナップドラゴン720G!
redmi note 9sにはsnapdragon720Gを採用しています。
このsnapdragon720Gがどのようなものかというと電力効率に優れており処理能力も高いというまさに位置ゲーにとっては素晴らしいバランスを有したSoCなのです。
redmi note 9s以外にsnapdrgaon720Gを搭載している日本で発売されてるスマホAQUOS sense4 のみです。
が、しかし「AQUOS sense4」の性能は「Redmi Note 9S」より全体的に低いです。
価格もredmi note9sのほうが圧倒的に安いですね。
唯一AQUOS sense4がredmi note 9sに勝てる部分としては防水・防塵・お財布ケータイの3機能に対応してるという所ぐらいでしょうか。
1日ドラクエウォークしても大丈夫!5020mAh!は伊達じゃあない!
redmi note 9sは5,020mAhのバッテリーを有しております。
この大容量バッテリーと電力効率のいいsnapdrgaon720Gと組み合わせることで他を圧倒するバッテリー持ちを実現することが出来ます。

他を圧倒するredmi note9sの図
さて、では筆者が一日ドラクエウォークをした結果をみてみましょう。
前提条件としては下記の通りです
ゲーム内条件
- BGM音量、SE音量→小
- バイブレーション→ON
- グラフィック簡易設定→ON
- バッテリーセーバー→ON
- GPS取得方法→A
端末条件
- WIFI→OFF
- モバイルデータ→ON
- 自動明るさ調整→ON
- Bluetooth→ON
- 位置情報→ON
- ドラクエウォークのバックグラウンド設定→制限なし
※この日は更新が入ったので正確な結果ではありませんが12時から18時までの6時間ずっとウォークモードである場所を歩き回ってました。
さて、では筆者が一日ドラクエウォークをした結果をみてみましょう。
開始12時は充電80%からスタートし、終了18時には30%になっており大体6時間で50%の減少となりました。
これって結構すごくないですか?
仮に100%の満バッテリーだと12時間ずっとウォークモードで狩りができるということですよ!
先に人間のほうがくたばりそうです!
突然の雨でも安心の防滴加工!
「あああ!突然の激しい雷雨が!これじゃあ、防水加工してないredmi note 9sが壊れてしまう!」
「調子にのって遠い所までドラクエウォークしに行ったら帰りは雨かよ!これじゃあ、防水加工してないredmi note 9sが壊れてしまう!」
大丈夫です!
xiaomi redmi note 9sはよくある防水規格であるIP規格を取得していません。
しかし!その代わり「P2i」なる規格を取得しています。
IP規格は物理的に水分やほこりが侵入することを構造的に防ぎますが、「P2i規格」は撥水性能ナノコーティングを使用して水による端末の故障を防ぎます。
この撥水性能ナノコーティングが何かというとイギリスの企業である「P2i社」が10年の歳月のかけ開発したコーティング方法らしいです。
こちらにredmi note 9sがどの程度の防水加工がされてるかのテスト動画があります。
この動画を見る限り3分間水中に放置すると色々な不具合が少しずつ出てくるようです。
ただし、雨濡れや軽く洗う程度であれば問題ないとのことでした。
もし、水中等で使う予定があるのであれば以下のアイテムが必要になってきます。
まとめ 2020年スマホコスパ部門堂々1位決定
もうね、2020年を代表するコスパ最強スマホと言ってもいいんではないのでしょうか!
2万円台で6.67インチでスナドラ720Gで鬼バッテリーですよ?
買わない理由があるだろうか?いやない!(反語)