
最近会社に行くのがとても辛い

自分でもわからないけどイライラしてる

盗んだバイクで走り出したい
そんな衝動に駆られてはいませんか?
そんなあなたに今回紹介するのはつい先日発売されたこちらの商品
xiaomi mi watchです。
先月4月27日に日本で発売開始されました。
現在、僕はamazfit GTRを所有していますがその数日後にこの商品が出ました。

これは神が購入しろといってるのではないか?
と考えた僕は自腹で購入し、レビューすることにしたのです。
結構辛口でレビューしますが、じつは僕の性格的にamazfit GTRよりもmi watchのほうが気に入っています。
xioami mi watchのスペック表
まずはなにはともありスペックです。
mi watch | |
画面サイズ | 1.39インチ |
ディスプレイ | AMOLED |
解像度 | 454×454 |
バッテリー容量 | 420mAh |
バンド | ポリウレタン |
防水性能 | 5ATM |
対応している運動種類 | 117種類 |
重さ | 32g |
その他 | 睡眠モニターエネルギー確認、血中酸素測定、心拍数測定、ストレスチェック、
呼吸トレーニング、遠隔カメラシャッター(未実装?)、4つの主要測位システムを搭載 |
スペック上からわかる特筆すべき点はその重さと機能の充実です。
なんと尾の重さウォッチ本体32g!
公式によるとリップスティックとほぼ同じ重さらしいです。むちゃくちゃ軽いですね!
そして今回、日本で発表されたmi watchはスポーツ仕様のようですね。
それを裏付けるかのような4つの主要測位システムを搭載しています。
これが何を意味するのかというとウォーキングやランニングした際のフィットネスデータをより正確に知ることができるのです。
xiaomi mi watch〜開封の義〜
中に入ってたのはこんな感じ
- mi watch本体
- 充電ケーブル
- 保証の説明書
- 取り扱い説明書
以上が入ってみました。
説明書関係はちゃんと日本語対応でした。

さすが、グローバルモデルね。
充電は磁気吸着
充電ケーブルはamazfit GTRと同じく磁気吸着するタイプです。
ただ磁力自体はそこまで強くないので、注意が必要です。
mi watchのバンドタイプ
mi watchに最初から付属してるバンドは薄いポリウレタン系の素材です
汗は吸わない材質なのでスポーツをする時などには重宝しそうですね。
表面には斜めに線が入っておりすこしザラついていて滑りにくい感じです
慣れるまでには留めるのに少し時間がかるかもしれません

僕は2日で慣れました
mi watchのウォッチフェイス外観
MI watchのディスプレイは1.39インチのAMOLEDディスプレイで室内だとキレイに視認できます
ウォッチフェイスは100を超えておりどれにするか迷うほどです

僕はモーションという画面が動くタイプのSpace Bunniesにしました。
右側のクルクル回るキャラクターが可愛くて気に入ってます
スマホには専用アプリをダウンロードする必要がある
このMI watchには専用のアプリをダウンロードする必要があります。
このアプリをダウンロードして各設定を行います。
設定するものは
- 年齢
- 性別
- 身長
- 体重
の4つです。BMIも勝手に算出してくれます。

ヒロアカのミリオに似てる気がするけどきっと気のせいです
mi watchの通知に関して
画面を上から下になぞると「Xiaomi Wear」で通知設定したアプリの通知がみれます。
僕は
- LINE
- メール
- 楽天LINK
を登録しています。
ちょうどtwitterの方でアカウント通知に設定していた人から通知が届きました。
こうやって僕はスマートウォッチの通知機能使いを気になる人のツイートを独自メルマガのように使ってます。
但し、mi watchは一回でも詳細を見た通知は勝手に消えてしまいます。
ここが不満点ですね。
mi watchのバッテリー持ちについて
mi watchのバッテリーは420mAhとスマートウォッチにしては大きい部類です。
公式では16日間バッテリーが持つとされていますが僕の体感ではもう少し下がって10日間ぐらいで0%になります。
だいたい1日装着していて10%前後減るので公式の数値は多分心拍数計測をOFFにした場合ではないかと思います。
もちろん。各種ワークアウトをするとその分バッテリーは早く減ります。
mi band4の驚異のバッテリーを知ってるからこそもう少し頑張ってほしかったのでココはマイナスポイントですね

ワークアウトに関してはこちら!

それでもapple watchに比べれば段違いに電池もちがいいのでむっちゃオススメです。
mi watchの機能を紹介!
miwarchには数種類の機能が搭載されています。
117種類にも及ぶワークアウト機能
まず特筆すべき点としては117種類にも及ぶ運動機能です。
サイクリング、ウォーキング等の普通の運動はもちろん防水機能を生かしたスイミング等にも対応しています。
また「どうやって計測するんだ?」と疑問に疑うものもあります。
その一つがこれ。
なんと、僕の趣味であるダーツがあるのです。

心拍数計測
MI watchはデフォルトで10分に1回の心拍数計測を行っています。
ストレス、心拍数、エネルギー、睡眠トラッカーも同時に行われているのでOFFにはできませんね。
計測した結果はスマホとMI watch両方から確認できます。
エネルギー計測
今回ボクが一番気になってた機能です。
MI watchには人間の体力をHP化して表示する機能があります。
活動時間によるものなのか、それとも血中酸素濃度によるものなのかはわかりませんが数日つけてみたところ、結構正確に自分の疲れ具合が分かります。
この日の活動を1例に上げると
- 7時に起床
- 12時まではブログ活動
- 午後から出社し17時まで本業の現場作業
- 18時に入浴
- 23時に就寝
というスケジュールです。
上のグラフに当てはめてみるとそのとおりにグラフが下がっているのが分かります。
18時の入浴なんかはアクティビティとして認識されます。
この日は残りHP17%で就寝したみたいですね。
いつかHPが0になったらどんな身体状態なのか試してみたいです。
ストレスチェック機能
今回の目玉。ストレスチェック機能を紹介します。
さっきのエネルギーと同じスケジュールですけど念の為もう一回貼っときますね。
- 7時に起床
- 12時まではブログ活動
- 午後から出社し17時まで本業の現場作業
- 18時に入浴
- 23時に就寝
というスケジュールです。
途中抜けがありますが前後で見てもらえたらおおよそどんなグラフかわかると思います。
このグラフを見ると
僕は仕事がよっぽど嫌いなようですw
12時からのストレスの増え方が尋常ではありません。
多分抜けがあるのはタバコ休憩で一服してる時かな?
15時と17時にあるのですがその時間は空欄ですね。
グラフに抜けがあるのはいただけないので不満点1とします。
血中酸素濃度測定
血中酸素濃度測定機能は、体がどれだけ酸素を取り込んで体内に供給しているかを知る機能です。
90%以上が正常値ですのでどうやら僕は正常らしいです。
どうやら新型コロナの感染に気付けるかもしれないという情報もあります。
Apple Watchが無症状のうちに新型コロナ感染が検出できるかもしれないとの研究報告
呼吸トレーニング機能
ガイドに沿って1〜5分間の呼吸トレーニングを行い精神状態を整えることができます。
呼吸トレーニングによってストレス軽減に大きな効果を発揮できます。
実際に僕も1分間だけやってみましたが少し目の前がクラクラするほどに効果的でした。またトレーニングを終えた後は身体がポカポカしてリフレッシュできた気分です。
意外にも吸う、吐くのタイミングが長く設定されておりただ呼吸するだけなのに結構苦労しました。
その他の機能について
アマゾンアレクサに対応したり、遠隔カメラシャッター機能も搭載していますが、こちらに関してはまだまだ改善の余地がありそうです。
アマゾンアレクサには対応はしてるのですが文字が見切れており全ての機能を使うのは難しそうです。
今僕がアレクサを使ってしているとことは「○分後にアラームを設定して」ぐらいですね。
忙しい時などにはよく使ってます。ですが、これ意外の機能は文字盤が見切れていてうまく使えないことが多いです。
遠隔カメラシャッター機能に関しては設定がうまく反映されてないのか、全く反応してません。
シャッターボタンを押してるのですが何も反応しませんよ!xiaomiさん!
以上2つに関しても不満ですね。
逆に使えるようになれば便利な機能になると思います。
地味に便利!手首を上げて点灯する有効な時間帯を指定できる
スマートウォッチを使っていて邪魔に思っていたことが一つあります。
それは就寝時、寝返りのたびにスマートウォッチの盤面が点灯してしまうこと。
多くのスマートウォッチは手首を返した時に点灯する仕組みになっています。
これが就寝する時に反応してしまうと毎回盤面が光るので悩みのタネでした。
しかし、mi watchには手首を上げて点灯する機能の「有効時間帯」なるものが存在しています。
就寝時に盤面が光らないのって地味に嬉しいポイントですよ。
mi watchまとめ
今回あげた不満点は以下4点です。
- 一回でも詳細を見た通知は勝手に消えてしまうこと
- バッテリー持ちが公式発表より低いこと
- ストレスグラフに抜けが発生すること
- アレクサの文字が見切れている
- カメラシャッターが反応しない
です。ただし、不満点を補えるほどの満足点もあることは確かです。
- 汗が気にならないベルトや本体の作り
- 117種類にも及ぶワークアウトの種類
- 4つの主要測位システムにより完璧なマッピング
- 24時間モニタリングしている心拍数測定
- xiaomi独自のアルゴリズムから算出されたエネルギー残量
- 同様の技術により算出されたストレスチェック機能
- 新型コロナの感染にいち早く気付ける!?血中酸素濃度測定
- 精神を健やかに!呼吸トレーニング機能!
- 手首を上げて点灯する有効時間帯を指定できる
以上です。いかがでしたか?
結構辛口にレビューしたつもりです。
mi watch の購入を考えたた方の参考になれば幸いです。