さて前回は楽天モバイルのヤバさをお伝えしました!
今回は実際に楽天モバイルを契約した地方在住者のレビューをお伝えします。
初めに僕のスマホのスペック
まずはじめに今ボクの使ってるスマホ端末を紹介します。
はい、こちらの端末Xiaomiから出てるpocophone f1というモデルです。
日本では発売されていないなかなかレアな中華スマホなのですがこいつの対応バンドの狭さが今回の問題を引き起こしました。
このスマホの最大の特徴は
- 新品を3万という低価格で購入することができる
- snapdragon 845を搭載
- 但し、背面はプラスチック素材というチープさ
というスペック全振りスマホです。
スマホに詳しくない人向けに説明すると軽自動車の価格で軽自動車のボディーにスポーツ車のエンジンを乗っけてるようなものです。
そして残念なことにこのスマホ端末、楽天回線のband3は掴めるのですがauのバンド18は掴めない仕様なのです。
2021年今現在の楽天モバイルは、楽天独自のband3とauから借りている状態のband18の二種類に分けられています。
つまり何が言いたいのかというと、、、
僕は楽天モバイルエリア内でしかドラクエウォークが出来ない体になってしまったのです。
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住んでる場所の楽天モバイルエリアについて
とは言っても日常生活では特に支障はなかったんです。
なぜかというと会社と自宅周辺が楽天モバイルエリア内という地方民にとってはそこそこ都会に住んでいたから。
なので通勤時や退勤時、会社の休憩中(屋外)等もそこそこ快適にプレイ出来ました。
そう、あの時がくるまでは。。。
楽天モバイルの落とし穴
それは僕の実家の近くにボボンガーが湧いているのを「みんドラ」で確認してた時に起こりました。

未だにSが一個もない
「よっしゃああああ、確定キター!激チャリしてS取りに行くぞ〜!コラーーーーーーー!」
立ちはだかるは微妙な坂道、自転車にとっては不利な逆風、2月初旬の凍えるような寒さ。
しかしボボンガーの確定というのはそんな苦難すらも乗り越える価値があると僕は思っているのです。
なぜならまだSを一個も確保していないから!
そしてボロボロになりながら現地に辿り着いた時に僕は知ったのです。
「ここ、、、楽天モバイルエリア外じゃん。。。」
そうです、楽天モバイルのエリア外に僕が出てしまったことによりこのスマホはただの文鎮と化してしまったのです。
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楽天モバイルの対応bandについて
楽天モバイルが提供している周波数帯はband3と呼ばれる周波数帯なのですがこのband、なかなかの曲者で1.7〜1.8GHzという種類のbandです。
これがどう曲者かというと基本的に携帯電話の電波は、周波数が高いほど障害物に弱いです。つまり楽天モバイルの独自回線のband3は屋内では電波が弱くなりやすい傾向にあるのです。
また現在、Band3とBand18をシームレスに切り替える事が出来る端末は、楽天モバイル公式端末以外には非常に少ないです。
手持ちの端末を使って乗り換えをしたり、使いたい端末が対応していない可能性があります。iPhoneも対応していません。
都市部以外の地方だとまだまだ楽天モバイルなのにauのパートナー回線のほうが多いのが実情です。
上記は今現在の四国の楽天モバイルの現状です。薄いピンクがau回線エリア。濃いピンクが楽天モバイルエリアです。図を見ても分かる通り、都市部のみにしか楽天モバイルが対応していないのが現状です。
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楽天モバイルはエリアが狭い
だがそれは全ての始まりに過ぎなかった
対応バンドの壁から逃げる僕
pocophone f1だけではこの先、快適なドラクエウォークが出来ないと理解する。
次回、見知らぬ端末
この次も、サービス、サービスゥ!
↓前回の記事です。
