ことの起こりはこの記事から始まった。

あーあー!

ノイズキャンセリングイヤホンがあればなー!
多分ブログも捗るんだろうなー!
僕が今使ってるワイヤレスイヤホン結構な安物だからノイズもすごいしなー!

ALIエクスプレスで500円くらいで購入した超激安ワイヤレスイヤホン

スマホと接続しただけで「ジーッ」と音がする程度には安物だからなー!
きっと1万円するぐらいのワイヤレスイヤホンならスッとブログに没入出来るんだろうなー!
Anker soundcore life A2 NCを購入した
蛇の道は蛇。
と、昔の人はよく言ったものだ。
イヤホンの事はイヤホンの専門家のサイトを覗くのが一番だろう。
ということで、twitterのフォロワーさんである𝑩𝑶𝑾𝑺さん(@guidbows)の「いいものと、おおおと」を見てみた。
すると、なんということだろう。
僕が求めていた「おすすめの1万円以下ANC完全ワイヤレスイヤホン8選」なるものが出ていたではないか。
これを利用しない手はない。
ということで、今回こちらを購入してみた。
Anker soundcore life A2 NCである。
ここで読者の皆様に一つオススメな情報を言っておく。
僕の独断と経験からガジェットブロガー達が「オススメの〇〇〜選」とか「神コスパな〇〇〜選」とやらの記事に初めに書く商品は購入してほぼ間違いない。
だいたい、そういう商品は外れがないからだ。
そしてそういう商品はほぼ間違いなく他のブロガーも紹介してるので今後の参考にしてもらいたい。
ヒャッハー!Anker soundcore life A2 NCの身ぐるみを剥がしてやるぜ!
外箱から取り出すとこんな感じ。
上に本体。下には説明書と充電器、耳掛けフック(イヤーウィングというらしい)と耳の中にいれるヤツ(イヤーチップというらしい)が入っていた。
イヤーチップの種類はSMLの三種類あり耳の穴が小さい私にとってはとてもありがたい。
ちなみに最初から付いてるのはMだった。ご参考までに。
説明書はほぼ英語だが簡単に日本語での説明書きもあり、スマホとのペアリングも容易だった。
充電タイプはUSBーC。
これならアンドロイド端末を使ってる人ならコードの種類が少なくて済む。ありがたい。
本体は思ったよりデカく重い。
説明書によると本体の充電持続時間35時間。イヤホン本体の持続時間は1.5時間程らしい。
1.5時間というと短めの記事1つとほぼ同じくらい。丁度いい持続時間だ。
イヤホン本体は安いヤツでよくあるボタン方式ではなく軽くタッチで反応する。
しかし、軽く触れただけでも反応してしまう時があり、女性などは髪を掻き上げる際に触れてしまう可能性があるので注意が必要だ。
右側のイヤホンに触れると停止・再生。
左側のイヤホンに触れるとスキップする。
実際に音楽を聞いてみた
ところで、僕の高校の頃の音楽の成績は5段階中の1にとてつもなく近い2だ。
なので音楽に関してはド素人である事を頭に置いて欲しい。
重低音がしっかりと効いており音もクリアに聞こえる。
またスマホの専用アプリの方でイコライザも搭載されてるので「もっと重低音が欲しいな。」
と思う場合はイコライザを操作すれば解決する。
正直この価格でここまで出来るとはすごい。
ノイズキャンセリングについて
ノイズキャンセリングモードの強弱は
交通機関>屋外>屋内の順番で強くなる。
交通機関モードだと全くと言っていいほど外部の音は拾わなくなる。
外からの音情報をシャットアウトしたい時などに使うと効果的だ。
この状態で外を歩くと後ろから来た自転車や車の接近などには到底気が付かないだろう。
交通機関モードを用いた運転は辞めて置いたほうが良い。
余談だが、屋内モードのノイズキャンセリングは使わないと思うほどに弱い。
コレを使うぐらいならば後に説明する外部取り込みモードを使ったほうが良い。
外部取り込みモードの強弱は
音声フォーカスにすると人の話し声は認識できるがソレ以外の音は消え、
全ての外音取り込みにすると音楽の質はそのままに周りの音がうっすらと聞こえ始める。
用途に合わせた使い方ができるだろう。
子供を寝かせてる間に外音取り込みモードにして音楽の世界に入り、
子供が起きて泣けばすぐに気がつけるので育児疲れのお母さんとかには良いかもしれない。
Anker soundcore life A2 NCのまとめ
以上でレビューを終了とする。
1万以下でこのクオリティーは素晴らしいの一言だ。
ノイズキャンセリング機能を使えばシャイな僕でもスタバでドヤ顔出来る日が来るかもしれない。
p.s.余談だが妻がとてもこの商品を気に入ってしまい取られてしまった。
これではスタバでドヤ顔する時に使えないので早急にもう一個購入する必要がある。